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「みんなのSDGs」シンポジウム SDGsにみる科学技術イノベーションと”Society 5.0”

1.趣旨
貧困のない持続可能な世界を実現することを目的とする「持続可能な開発目標」(SDGs)の達成のためには、社会のしくみを持続可能なものに変えていくと同時に、科学技術イノベーションの導入も必要だと言われています。経団連は「企業行動憲章」で、科学技術イノベーションによる新たな社会「ソサエティ5.0」の実現によるSDGs達成をめざすと宣言しました。これは、政府の「SDGsアクションプラン」にも反映されています。「ソサエティ5.0」は「創造社会」(Creative Society)とも名付けられ、「デジタル革新と多様な人々の想像・創造力の融合で、社会問題を解決し、価値を創造する」との展望のもとに、都市・地方、エネルギー、防災・減災、ヘルスケアなど9分野において具体的な社会像が提案されています。

「ワクワクするような夢の世界の到来」が約束されたかに見える「ソサエティ5.0」。しかし、科学技術イノベーションやデジタル化は、導入の過程で多くの新たな問題も生み出します。「破壊的イノベーション」による失業、監視社会化と人間疎外、AIなどデジタル化の導入に伴うエネルギー消費の増大、また、最新技術をどの国が確保するかをめぐる既存の国際秩序の危機…これらはすでに生じている現実です。私たちはSDGsの達成と科学技術イノベーション、デジタル化との関係をどうとらえていけばよいのでしょうか。今回のシンポジウムでは、科学技術イノベーションに関わる政策、科学技術イノベーションと市民社会、科学史・科学哲学および科学技術社会論という多様な視点から科学技術イノベーションと「ソサエティ5.0」を捉え、討議します。

2.概要
(1)日時:7月5日(金)18:00~20:30
(2)場所:聖心女子大学、聖心グローバルプラザ(4号館)、ブリット記念ホール 東京都渋谷区広尾4-3-1

(3)主催:みんなのSDGs(SDGs市民社会ネットワーク、JANIC、JANNET、国立国際医療研究センター、JICA、国際開発学会、日本国際保健医療学会などが、日本におけるSDGsへの興味や関心を高めていくために立ち上げたフォーラムです)。
(4)共催: SDGs市民社会ネットワーク、国際開発学会社会連携委員会、聖心女子大グローバル共生研究所

3.プログラム
モデレーター: 稲場雅紀氏(SDGs市民社会ネットワーク業務執行理事)
18:00-18:05 開会あいさつ;明石秀親氏(みんなのSDGs事務局長)
18:05-18:35 講演;大竹暁氏(東京大学未来ビジョン研究センター特任教授)
       「科学技術政策、『ソサエティ5.0』とSDGs」
18:35-19:05 講演;内田聖子氏(NPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)共同代表)
       「科学技術イノベーションと市民社会―誰がルールを決めるのか?」
19:05-19:35 講演;塚原東吾氏(神戸大学教授)
       「科学史・科学哲学およびSTS(科学技術社会論)の視点から見た『ソサエティ5.0』」
19:35-19:45 休憩
19:45-20:25 パネル討論(登壇者:稲場氏、大竹氏、内田氏、塚原氏)
20:25-20:30 閉会あいさつ;大橋正明氏(聖心女子大学グローバル共生研究所所長)

4.参加するには
以下リンクから事前申し込みをお願いします。参加は無料です。
https://forms.gle/EbJfYuKD3HMvATL67